FMとよた Let’s YOGA 今夜は、エネルギー呼吸法を ご案内しました。

こんばんは

 

イルチブレインヨガ 豊田スタジオ 竹村です。

 

今夜は、簡単にできるエネルギー呼吸法を、FMとよた Let’s YOGAのコーナーで案内させて頂きました。

 

夏、熱いだけでも、また、湿度が高いのも、私達にはとてもストレスです。
「肩呼吸」は、心身のストレスの強さを象徴する行為で、肩が上下に動きながら呼吸している時、ありませんか?
イルチブレインヨガでは、呼吸を深くすることで、呼吸の中心を体の中心である丹田(たんでん)へと近づけていきます。
生まれたばかりの赤ちゃんの呼吸を見ると、下腹が上がったり下がったりしています。
実は人間は、赤ちゃんのときはお腹を使って深い呼吸をしているのです。
しかし、多くの人は、年齢が進むにつれて呼吸の中心が徐々に上へ移動していきます。
腹式呼吸が「胸呼吸」になり、やがて吐く息がとても浅い「肩呼吸」に変わっていきます。
お年寄りや病気している人は、呼吸のたびに肩が上下に動きます。呼吸が浅くなると、
「イライラ」や「怒り」といった感情もでやすくなりますね。

 

呼吸は、自律神経と深い関係があり、息を深く吐くと「副交感神経」が刺激されるといわれます。
副交感神経は「リラックスの神経」といわれており、ストレスをやわらげる働きがあります。
深呼吸をすると気持ちにゆとりが生まれるのはこのためです。呼吸一つで、血の巡りが良くなり新陳代謝が上がります。
エネルギー呼吸法=丹田呼吸は、丹田のうしろ、脊椎側にある命門のツボを通じて生命エネルギーが出入りすると
イメージしながら行う呼吸です。両手を丹田の上にのせ、腰の命門のツボに鼻があるとイメージしながら、
息を吸いながら風船を膨らませるように命門から丹田に気運が入り、お腹全体が膨らむようにします。
吐き出す時には風船から空気が抜けるように気運が丹田から命門に抜けるとイメージしながらお腹を収縮させます。

 

この時、鼻で行う呼吸は意識しません。実際には鼻で息をしますが、丹田に意識を集中して呼吸すると、
丹田と命門がひとつになったように感じ、丹田にエネルギーが満ちてくるような感覚が得られるようになります。
良く集中できると、頭がスッキリ、涼しい状態、健康に必要な体の状態にもどります。
気エネルギーが全身をめぐり、血行が改善されます。内臓の働きも活発になり、リンパ液の循環もスムーズになります。
丹田呼吸は私たちの体にとって一番自然で単純な呼吸です。丹田呼吸は私たちがもともと行っていた呼吸法に戻ることなのです。

 

【ポイント】
丹田呼吸において命門は鼻のような役目を、丹田は肺の役目を行います。呼吸は無理をせず、
自然にお腹の動きに従って行うようにしましょう。
イルチブレインヨガでは70分のトレーニングの中で緊張と弛緩を体感し、丹田呼吸で交感神経と副交感神経の
バランスが取れるようにご案内しています。
筋肉を適度に動かして血流を良くすることで、ストレス、イライラ、感情コントロール、
また、呼吸で、女性には嬉しい、お肌の老化を防ぎ、美肌効果が期待できます。

 イ ル チ ブ レ イ ンヨ ガ  豊 田 ス タ ジ オ

            竹 村   久 代 

 〒471-0034 愛知県豊田市小坂本町1-8-7 ベルトピア豊田1ビル 6階
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